Consent

日々考えたこと、思ったことで残したいものを書いていきます。

緊急事態宣言の延長について

3/5緊急事態宣言の2週間延長が決定された。

 

このことに関して私の考えは

 

「同意する」

 

です。

 

この「同意」は私自身も延長した方がよいと考えているのではなく、逆に数値や過去情報として出ていた基準をみるとあきらかに解除してよいと考えていますが、それでも「同意する」ということです。

 

なぜ解除してよいのではと考えているのに同意するのか。

 

それはこの宣言について権限と責任を持っている菅総理大臣が考え決定したことだからです。

この決定によって経済が鈍化し物事が進まず非常に世の中の景気が冷え込むことはこれまでの状況から確実です。私も詳細は書けませんが非常に厳しい人生の岐路に立っている状況にて今回の緊急事態宣言の延長は大変不利益になります。

 

ただ私は日本に内閣総理大臣が必要であると考えています。

 

もしここで「決定したエビデンスを...」などの意見を強くした場合、内閣総理大臣の権限とは何なのだろうか?、数値・基準・識者の意見などで決めるのなら内閣総理大臣の権限はいらないのでは?、また権限がないということは責任を取らせることもできなくなるのでは?、と考えました。

 

ここまでこの武漢肺炎(熱)により国民が精神的・経済的に不利益を被っています。この責任を緊急事態宣言を決断した菅総理大臣にとってもらう必要があります。日本には経済を活性化させる力はまだまだあると私は思っています。今まではそれを行使する決断ができなかっただけで、この緊急事態宣言が明けた後、国民の総意で日本を活性化させる方向が選択できる状況が来ると考えています。その時のために今はトップであり、経済含めた日本の活性化の決断ができる内閣総理大臣の権限を尊重し、緊急事態宣言明けに経済の活性化のための施策がやりやすいよう、国民が信じ続けることが必要ではないか、そう考えています。

 

もちろん、もし緊急事態宣言明けに経済を活性化できない、またはしようとしない場合はこの責任を内閣総理大臣のみならず与党にもとっていただきたいと考えてもおります。

 

以上、本日の緊急事態宣言延長を聞いて私が考えたこと、思ったことです。